ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税の確定申告をしなくても、寄附金額控除が受けられる制度です。2015年4月1日から始まった制度で、主に確定申告を行わないサラリーマンなどが対象となります！

対象者

• 確定申告の不要な給与所得者等であること

対象条件

• ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内であること
• 納税先の自治体に特例の適用に関する申請書を提出すること

申請方法

ステップ1　申告に必要な書類を準備する

ワンストップ特例制度の申請には以下の①②が必要です。

① 寄附金税額控除に係る申告特例申請書

　　寄付金税額控除に関わる申告特例申請書は総務省のホームページからダウンロードすること

　　ができます。

② 本人確認書のコピー

　　本人確認書のコピーでは、マイナンバーおよびご本人を確認できる書類をご準備ください。

提出パターン

1. マイナンバーカードのコピー(表裏の2枚)
2. マイナンバー通知カードのコピーと写真付き身分証明1点(運転免許証のコピー・パスポートのコピー)
3. マイナンバー通知カードのコピーと健康保険証および年金手帳など、提出先自治体が認める公的書類2点以上のコピー

ステップ2　寄付金税額控除に関わる申告特例申請書を記載する

①でダウンロードした申請書に記載をしてください。

※ふるさと納税先の自治体によって、申請書が異なることがありますので、ふるさと納税先の自治体にお問い合わせください。

ステップ3　寄付先の自治体に郵送する

準備した申請書と本人確認書のコピーを提出期日までに、寄付した自治体にお送りください。提出書類に不備があると寄附金控除が受けられませんのでご注意ください。

詳しくは総務省や、各ふるさと納税サイトを御覧ください。

参考：総務省ふるさとの納税ポータルサイト"制度改正について（2015年4月1日）"
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/topics/20150401.html#block02